長男との付き合いから、マニフェスターを考えてみる。

こんにちは。八ヶ岳西麓・長野県の原村で魂の道をサポート、林美代子です。

今日は、ヒューマンデザインにおけるマニフェスターについて、考えてみますね。

ヒューマンデザインは、チャクラのようなイメージのセンター、センターをつなぐチャネル、そしてチャネルの両端にあるゲート。

それぞれの特徴をみていくことで、かなり細かく「その人だけ」の仕様がわかってくるのですが、そのセンターの特徴のパターンで、5つのタイプを設定しています。

マニフェスター、プロジェクター、ジェネレーター、マニフェスティング・ジェネレーター、リフレクター。

いわゆる、大分類的な大きな分類ではあるのですが、傾向としてはいいえて妙だなという特徴をおさえたものたち。

 

その中でも、マニフェスターは人口分類的にはレアな部類に入るタイプで、とにかく自分でやるとなったら、やってしまう=マニフェスト の傾向が強いのですよね。

 

 

やりきれるなら、いいではないか!と一見思えるのです。

周囲をもろともせず、やり切る姿勢はある意味、素晴らしいのです。

なので、間違いなくマニフェスターのその力というか、姿勢はすごいことなのですけれど。

 

どの特徴においても、裏と表があります。

バランスがあります。

 

バランスを崩したとき、周りがめちゃくちゃ振り回されるのも、マニフェスターさんの特徴なのですね。

 

本人、悪氣がないのです。ただただ、自分がやりたいと思ったからやった、というだけ。ということが多いようで。

 

なので、マニフェスターさんは、かなり意識的に周りに自分が思っていることを伝える、表現することを心がけたほうがよいですね。

そして、マニフェスターさんの周りにいる人は、とにかく言葉にしてもらうこと、伝えてもらうことを促すといいでしょう。

本人は悪気がないんだというベースが大切です。

 

ちなみに、今の家族構成は

わたし、オット=プロジェクター

長男=マニフェスター

次男=ジェネレーター

 

なのです。

ちなみに、わたしが参考にしているヒューマンデザインの本では、マニフェスターの部分の記述には「マニフェスターの子どもを持った親は一目でわかる。なぜなら、いつも疲弊しているからだ」みたいな書き方がありました(笑)

 

まさにその通りでした。

 

もともと占星術やヒューマンデザインなど「自分を知る」ことに興味があったわたしですが、決定的にやってみようと思ったのは長男があまりにも理解不能だったということにあります。

 

初めての妊娠で残念な結果になってしまったあと、レイキや瞑想などに出会い、スピリチュアルな世界をより深く興味を持って接していたわたしは、「子ども」というのは、肉体的には遺伝はしていても、魂や精神はまったく別物、むしろ成熟した魂だということは、なんとなく生まれる前から知識としてはあったのです。

 

なので、生まれた後も自分の中では精一杯尊重を心がけて接してきたのですよね。実際、名前にさんづけして、ずっと呼びかけていました。

 

しかし。

生まれた直後から、めちゃくちゃ頑固というか、コミュニケーションが難しかった長男。

 

日常的に「どうして??」っていうことは山のようにあって。「自分だったら絶対にやらないのに」とか「自分だったらこうするのに」があまりにも多すぎて、つらくてつらくて、本当にどうしたらいいのだろう・・・と途方に暮れた時期がありました。

 

保育園の入り口で、何人もの友だちが横を通り過ぎていく中で、自分が納得がいくまで、10分以上上履きのマジックテープを張りなおしている彼をみているときとか、ですね(笑)

 

そんな時に出会ったヒューマンデザインで彼の性質をじっくりみて、特にマニフェスターという内容をみて
そうだったのか・・・

とやっと楽になれたのでした。

 

 

もうすぐ中学生になる長男ですが、自分が「これやりたい!!」ってなるモードの時は何が何でもやろうとするのです。嘘もつくし、周りのことなんて目に入らない。耳もきこえてない。本当にそうなるんですよね。

 

何度も何度も、同じようなことが繰り返されて、本人とも話し合うも、「どうしてそうなっちゃうかわからないけどおさえられない」というようなことをいうのです。(ちなみに、社会的生活ができないほどではないのです。なので、余計にね・・・)

 

なので、本当に何度も何度も同じことを言い続けています。角度をかえて。

 

自分がそれをしたあとに、どうなるかを考える(発言、行動をふくめ)

自分がなぜ、それをしたいのか、その行動をしようとしているのか、伝える練習をする

 

もちろん、このマニフェスター以外の細かな特性も考慮しながら、いろいろ一緒に探っていくのですよね。

 

せっかくニンゲンとして生まれてきたのであれば、いろんな人との可能性を探ってほしい。

選択肢を自ら減らしてしまうことだけは、避けてほしいなと思うのです。

 

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