Soulpathでの定番メニューとなっている自分を深く知り、変容を促すセッションでは、ヒューマンデザインを中心に、様々な手法をつかってその方をみていきます。
その中で、中心的存在となっているヒューマンデザインとの出会いは、2012年でした。
わたしはずっと、「自分は何のために生まれてきたのだろう」「自分って、いったいなんなのだろう」ということを知りたくて知りたくて、占いの中でも、「あなたはこういう人」という性質を定義するようなものに惹かれていました。
霊視、チャネリング、アカシックリーディング、占星術・・・さまざまなものにジプシー的にはまっていったのは、すべては自分を知りたいという根本にある切望した強い思いが根本にあったのだろうな、と振り返るとそう理解できるのです。
・・・話を戻して、2012年、当時のわたしは次男を出産したことで、かなり精神的にも安定し、スピリチュアル・ジプシー度はかなり低くなっていました。
それでも、定期的に「自分を知りたい」という熱はでてくるのですがそんなときにふと目にしたどなたかのブログで「世界に一つの自分だけの設計図がある」ということを知りました。
自分だけの設計図
世界で一つ
魅力的な言葉ですよね?笑
すぐに調べまくって、ヒューマンデザインという自分を知る手法があることを知りました。
すぐに本を買ったのは、いうまでもありません。
最初に目を通したとき、かなりの衝撃でした。これは・・・面白い!!すごい!!
でも、その時々の項目では「うんうん!」ってうなずけるのですが情報量が多すぎるせいでしょうか。
自分のチャートと照らし合わせながら読んでいっても、最後には
・・・で?結局なんだっけ??
ってなったのです。そこで、まずは自分のためにチャートと解説をベースにレポートを作りました。
初期のレポート。枚数はまだこんなもんでしたね。それぞれをピックアップしてうつしただけ。手探り感がいっぱいです。
それでも、あらためてまとめてみることで、かなりの自分の性質への理解が深まりましたし、何度か読み込んでいくうちに、詳細も納得できるようになりました。
もともと、感情の波も大きく、自分でも扱いずらいモヤモヤとか、パターンがあったのですが、これを理解したあとは
あ、これはあの性質がでてきているな・・・
と、客観的に自分で理解できるようになったのです。客観的に理解できることで、深みにはまらずにすみますし、戻ってくることも楽になりました。
そういえば、ヒーリングって自分の今の問題を自覚するだけも半分は解決なんだよな、って妙に納得したのは今でも覚えています。
そこで、まずは夫、長男、次男のレポートを作ってみたところ、「なるほど・・・」ばかりで、かなり納得できました。
特に長男は、本当に自分とは違うタイプで、自分だったらこうするのに・・・が全く通用しなくて頭を抱えることが多かったので(当時はまだ4歳でしたけどね。)本当に憑き物が落ちたように楽になりました。
子どもってカラダは遺伝的なものを引き継いでいきますが、精神は本当にそれぞれの特性をもっているのですよね。
彼は彼で、全く違う性質のデザインを選び、目的を持ってきているのだな、と理解することは子どもに対して一人の人間として本当の意味で接することができる大切なポイントだったと思うのです。
夫とわたしの共通点、全く違うところ、それぞれが一緒にやれば化学反応的に素晴らしいことがおこる方向・・・
いろいろなことが見えてきて、「本当にこれはすごい」と感動したのでした。
そのあとは、悩んでいる友人やそのパートナー、お子さんなどたくさんの人のレポートを作らせてもらいました。
当初は、わたしも勉強中だったのでエネルギー交換で・・・・それでも100人くらいのレポートを作成させてもらいました。
ヒューマンデザインには、日本にも協会があって、認定インストラクターのような資格をとることもできるようです。(あまりちゃんと調べていない)
このような協会でちゃんと学ぶこともちらっと考えたのですが、最終的にはピンとこなかったので、わたしはわたしの方法でやっていこう、と決めた後、西洋占星術、宿曜占星術、数秘・・・それぞれの得意な見方を組み合わせることでレポートを作っていくことへ発展していきました。
おかげさまで、かなりの方のチャートを拝見させてもらっています。
英語の本も読み込んで、チャートへの反映も行っています。
基本的に、これらはあくまでも「情報」なので、そこをどうまとめ、どう活かすアドバイスを差し上げられるかが大切だと思っているのです。
今は、レポートの冒頭に全チャートを読み込んだうえでの、アウトラインを独自に作成しています。
その方へお伝えしたいキーワード、その解説、適正や陥りやすい葛藤、普段の生活で意識したほうがいいこと、本質を引き出すファッションなど・・・
まずはアウトラインを把握してから、詳細解説にいくようにしているのです。
そうこうしているうちに、いつのまにか30ページになっていました(笑)
初期のデザインはかわいらしいものでしたが・・・
だいぶシンプルになりました。
その人の全体像をみながらゲートまで読み込んでいくと、この人にとってキーになるゲート、のようなものもみえてくるようになりました。
そういうことも、少しずつ少しずつアップデートしながら、その時々のベストを尽くしています。
ヒューマンデザインとの出会いは、わたしを確実に楽にしてくれました。
わたしは、自分のことを知りたいと渇望するものの、一生定義することはできない。今、この瞬間の自分が、今の自分だ、ということを知ったから。
(これはヒューマンデザインでは自己が定義されていない人の特徴です。でもそれが悪い、ということではありません。)
その他、もろもろのこともたくさんあるので、書ききれないです・・・
その方のチャートを拝見していると、自分のことも一緒にみていくような氣持ちになれ、輝きにふれられることで、わたしも一緒に癒されていくのです。
ありがたいですね。
というわけで、ヒューマンデザインへの探求は、これからも地道に続いていくと思います。
☆ご縁ある方との出会いをお待ちしています。自分を深く知り、変容を促すセッションはこちらからお申し込みください→お申込み・お問い合せ
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