レポートにする意味。

わたしが20代後半から30代前半にかけて、はまった迷路「自分探し」。

いや、思い起こせば大学受験を終わった後から、ひたすら「自分ってなんなんだ」というアイデンティティをもとめ、さまよっていたのかもしれません。

もともと、ヒューマンデザインではほとんどのセンターが未定義なわたしにとって、「自分のことを知る」ことは非常に興味深く、謎めいていたもの。

これさえわかれば、きっと何かが安定するに違いない。そんな思いから、かなりのエネルギーを費やして、たくさんのセッションをうけて知ろうとしてきたのでした。

 

さてさて。わたしが、そんな経験の中から自分で作り始めた自分のためのレポート。

それが、現在の「自分を深く知り、変容を促すセッション」。

今はレポートは30ページほどになるのですが、なぜ、こんなかたちにしたのかというと、

自分という存在を知るための情報は、かなりの量になるのです。

解説セッションで、ポイントやキーワードを含め、まとめたものと、詳細情報とわけてお伝えしているのですが、それでも膨大なのです。

 

そして、その時に響く言葉と、その後半年、3年後・・響く言葉は違ってくるかもしれません。

 

そうやって、あとから見て、「ああ・・こういうこともあったか・・」って思えるように、

わたしは、できれば末永く、使っていただきたいなという想いで、レポートをおつくりしています。

 

自分の人生は、自分だけのもの。

自分を愛して、責任をもって、楽しい人生を生き抜いてほしい。わたしも。

 

そんな思いから、おつくりしています。

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