龍頭図チャートを取り入れたオリジナルセッション

先日、ご依頼をいただいてオリジナルのセッションをさせてもらいました。

ご依頼いただいたのは、何度か別の場所でお目にかかったことがある方で、とても直観の強くて繊細な方で、いろいろわかっていらっしゃる印象だったのでこのようにセッションのご相談をいただけたことにまず驚きと感謝の氣持ちでいっぱいです。

このように、わたしを思い出してくれて、依頼してくださってありがとうございます。

 

ご自身の中にでてきた違和感のこと、今後のお仕事の具体的なこと、いろいろなことを一緒に考えていくために、

 

・まずは違和感のことを知るためにチャートを拝見して、そもそもの素質をみていく

・次に、具体的なことは選択肢をベースにしてタロットでみていく

・合間合間でお仕事、発信するアドバイスはチャートと併用しながらわたしの知識、経験でさせていただく

 

そのような運びで提案させてもらいました。

 

あ、ちなみにこういうのは、がっつり併走させていただくコースではさせてもらっているのですが(魂の道を、歩む)通常は3か月はいただいてじっくりと向き合ってやっていきますが、ご依頼者様はすでにビジネスのセミナーで講座をうけられていて、そこがまだ途中だったということで1日がっつりということでやらせていただきました。発信などについてはセカンドオピニオン的立場ですね。

 

チャートを拝見したものも、やはりあとから見返したいだろうなということで、自分を深く知り、変容を促すセッション のかなり簡易版というか、西洋占星術をメインにした数枚のレポートを用意させてもらいました。

 

その中で、ご依頼者様より今回、龍頭図チャートも一緒に読んでほしい、というご要望がありましてなるほど・・・と、一緒に拝読させてもらいました。

 

龍頭図チャート。

 

通常のネイタルチャート(いわゆる出生のタイミングの星のならびをみるやつ)のドラゴンテイル、ドラゴンヘッドに注目して、ぐるっとチャートをまわした?ものですが、(あ、詳しくは別で調べてみてくださいね。)実はこちら、少しだけ勉強していたのです。

ちなみにこれは、わたしの龍頭図チャートですが、ネイタルとは当然、全然ちがうものになるわけです。

ただ、惑星どうしの関係だったり、位置的な構図としては変わらないのですよね。ぐるっと回しただけですから。

 

2年くらい前かな・・・久しぶりに西洋占星術に関するインプットがしたくなって、一つみてもらったんですよね。

それは、サビアンシンボルを使っていくものだったのですが、そこで教えてくれた情報の中に、今世で成熟してくると、魂のチャートが氣になってくる。そういう人には、龍頭図がいいよ、と。

 

そのとき、自分のものもやってみて、なるほどね・・・・と思っていたくらいだったのですが、なかなか自分のセッションの中では使ってこなかったのです。

 

なぜなら、本当に情報が少なすぎて、なかなか確信がもてなかったし、これをベースにするのはちょっと早いのかなと思っていたので。

 

 

これはわたしの感覚的なものなのですが、龍頭図チャートに示されているのは、純粋な魂の性質というより、魂がこの人生でどうしたいか、ということを示している「魂の意思」のようなものではないかなと。

 

そして、いわゆるネイタルチャートでは肉体を持ってこその性質だったり、今までの前世などを含めて今世で人生をやり遂げるために持って生まれた性質なのではないかと。

 

なので、当初は龍頭図チャートを読んでほしい、というご要望だったのですが、龍頭図だけをみるのはやはりちょっとバランスがよくないかと判断し、両方を拝見して、ギャップが大きいところだったり、そろそろこっちからこっちへ移行するかもね、というような解説をさせてもらいました。

ヒューマンデザインのチャートももちろんみながら、レポートをつくらせてもらいました。

 

ご自身の中にうまれてくる違和感のモト、そして本質的にこちらでいいのだということ、魂の意思を理解して、自分の中でやっていくこと、その手順。

 

いろんなことを一緒にみながら、言葉にして、まとめながら進めさせてもらいました。

 

そして、今回の龍頭図チャートとの併用、とてもよかったなと思えたので。

今後のセッションにも活かしていきたいと思います。

 

また、こういうオリジナルセッションも併せて提案させてもらっていますので、いつでもお問合せくださいね。

 

☆魂の道を歩むときめた方へ→魂の道を、歩むためのガッツリサポート

☆自分を深く知り、変容のきっかけになるセッションはこちら→自分を深く知り、変容を促すセッション

☆自分のできることを知ってもらいたい、魂の道の世界観を発信したい。発信の根本から一緒に考えていくウェブサイト講座はこちら→世界観が伝わるWebsite制作講座

 

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