言語化することの意味。

こんにちは。八ヶ岳西麓・長野県原村で魂の道のサポートをしている林美代子です。

 

スピリチュアル的なことに興味があり、少しでも学んだ経験がある方は、少なからずですが

 

そんなこと、言語化しなくても感じるほうを優先したいから

感覚でわかる人がわかってくれるはずだから、特に言語化したくない

 

というようなことを、考えたり、思ったことがあるのではないでしょうか。

 

というのも、わたしがそうだったからです(笑)

このウェブサイトをオープンする前、SNSも少しやっていましたし、ブログも個人でやっていましたが、「あまりはっきり言いたくない」「ニュアンスをくみ取ってくれる人だけご縁があればいいや」と思って、なんでしょうね、ぼやぼやっとつぶやきのようにやっていることを書いたりしていたのです。

 

言語化して、ハッキリさせることで、意見が違う人から何か言われるのも面倒だし

何か告知して誰も反応していないところを見られたりすることはなんだかかっこ悪いし、いやだよな。

 

そんな感じでした。

 

それでもなんとか、一念発起して、数年前にFacebookで1日5投稿、カテゴリーを決めて書くことを決めて、がんばってやってみて、こうやってやっていることを細々とではありますが、書き続けてきているわけなのですが、やっぱり言語化してよかったなと思います。

 

言語化することで、頭の中が整理されていきますし、自分が今、何を優先させたいのか、こうやって書いていることが自分自身との対話になったりします。

こういう投稿をするのも、最初は「こういうこと書いてみよう」ってある程度イメージしてパソコンに向かいますが、書いているうちに「やっぱりこっちが書きたいな」ってなることもあり、今、自分はこういうことを思っているんだっていうことも確認できるのです。

 

頭の中でぐるぐるしているのを、きちんとまとめて、自分の内側に浸透させていく作業として、言語化は本当におすすめです。

わたしが、自分を知るセッションで、占星術、ヒューマンデザインなどを使ってみていくなかで、言語化=レポートをつくる スタイルをとっているのも、言語化することで、戻ってこられるし、自分と対話しやすくなるからなのです。

 

 

タロットにも、剣の世界があるように、言葉という要素もとても大切な地球で生きる上での智慧なのですよね。

 

わたしは、サポートの一環として、ウェブサイトの構築のお手伝いや発信のお手伝いをしていますが、スピリチュアルに強い人であればあるほど、この言語化に対する壁が大きいなぁと思います。

言語化は、何より「わたしはこういう想いで、こういうことをやっているよ」っていうのを、じっくり伝えられる場をつくることは本当に大切なことですね。もちろん、感覚でわかってくれる人もたくさんいると思います。

でも、この地球は、意識レベルがそれぞれ違う人たちが共存できる、とても楽しくエキサイティングな場なのです。

だからこそ、共通認識を導くツールとしての言葉をうまく使い、伝えていくということをやっていくことも大切ですね。

 

ぜひ、普段から言語化、やってみてくださいね。

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