葛藤や闇は、魅力でもあるということを、再認識する。

こんにちは。八ヶ岳西麓の長野県原村から、魂の道をサポートしている林美代子です。

自分を深く知り、変容を促すセッション では、主に西洋占星術、ヒューマンデザイン、タロット数秘、宿曜占星術をベースに、チャートを読み解きながら、細かなレポートを作成して、解説することでご自身に対する理解を深めるお手伝いをしています。

 

こういう感じで、たくさんの本を引っ張り出しながら、キーワードをひろい、細かいところからみる全体像、大きなところからみる共通項など、今までわたしが全く関係ないかもしれないと思ってきた広報の技術も役立てながら、取り組ませてもらっています。

 

こんな感じでびっしりと書き込みをしたあとに、最初の2ページで「OUTLINE」というかたちで、全体像をお伝えするページを作成し、だんだんと細部に関するデータをつなげていくのです。

 

その中で、「葛藤やパターン」という項目をつくり、お伝えすることにしています。

誰もが持っている葛藤や、感情パターン。抱えやすい矛盾。

 

そういう部分が多い人は、いろいろと社会的に生きづらいところもあると思うのですが、

実はとっても魅力的な人が多いのです。

 

闇や葛藤は、その人のエネルギー源につながる部分であり、器を広げる部分でもあるのです。

(タロットのⅩⅤ(悪魔)みたいにね)

コンプレックスを抱きやすい部分は、自分が無意識に磨く分野でもあり、才能開花にもつながります。

(土星みたいにね)

 

たとえばですね・・テレビを持っていないわたしが有料プランでコツコツみているドラマを例に・・・

 

シーズン20になったドラマ「相棒」ですが、初期の亀山さんの相棒の時は、彼の抱える葛藤を含め組織が抱える矛盾、正義とはなんだろう、っていう深いテーマがわりと根底に流れていたため、とても魅力的な内容でしたね。

しかし、だんだんライトになった最近は、氣楽にみられる分、深みがなくなって以前と比べると面白味自体はなくなってしまったように思います。(それでも見ていますけど・・笑)

 

わたしは、この地球の最大の魅力は、価値観の違う、意識が違う存在が、同じ次元で存在できることにあると思っています。

 

自分の抱える葛藤やパターンを受け入れ、それを愛しいと思えるようになると

それすら面白く、人間としての「幅」が広げられるようになるかなと思うのです。

 

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