「俺様」個性を持つ魂が、傍観者設定をしてきた意味を考えてみる。

こんにちは。魂の個性や本質的なもの、法則的なものを知ることにとっても喜びを感じる林美代子です。

進化占星術で、魂がそもそも持っている個性の方向性、そして、過去からの学びのテーマ、今世の設計などをよりくっきりと捉えられるようになってきて、

(進化占星術のことについてはこちら→進化占星術から読み解くメニューを追加いたしました。

自分のことを観察しながら、それぞれの示すことをより深く消化している日々です。

 

 

ちなみに、わたしは冥王星5ハウス、天秤座。ヒューマンデザインのタイプとしてはプロジェクターなのですが、

ここってすごく、相反するというか、面白い組み合わせなんですよね。

 

本来、すごく前に出たいし、特別扱いされたいし、尊厳を大事にしたい個性を持っているっていうのは、

幼少時から目立つのが好きで、積極的に前にでたし、アイドルになりたいって思ってたし(笑)、

プライドもエゴも高くて強くて、そういう性質と付き合うのが、だんだん成長するにしたがって大変になってきた経験から、すごく理解できるのです。

 

一方、なんとなく、一歩ひいてみるところは並行してずっとあって、

いわゆる女子たちが「わー、大変だったよねーー」とか、「すごい!!おめでとーーーー」ってなって一緒に泣く、みたいなのがどうしてもできなくて。

自分の中にあるドライさというか、傍観者的な性質にずいぶん自己嫌悪のような感覚を覚えてきました。

 

一方、感情的なところが弱いというわけではなくて、むしろかなり感情をベースにしたコミュニケーションがベースにあることも、自分の中で戸惑うポイントでした。

例えば、その人の肩書とか勤めている会社は全く覚えられないのに、こういうのが好きな人、こういうところでこういう表情をする人っていう感じで

その人の感情にまつわるエピソードがとても印象的だし、大好きなのです。

 

進化占星術で自分の冥王星とそこに関連する天体の性質を読み解いていったとき、今回、わたしは「特別な存在にならなくても、特別になれる」ことを体験を通して、学びながら進化に向かうのだということがよく理解できました。

さらに、依存しやすい性質をもちながら、一歩ひいて物事をみる性質を併せ持つことで、どちらのキモチも理解しながら、適度な距離感で寄り添うことも学ぶのでしょう。

 

なので、おそらくこの先も、いわゆる「ブレイク」することはないでしょうし(笑)その一方で、一歩引いた観察眼で、優しくあたたかく、寄り添っていきたいと思うのです。

 

 

 

 

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