種を芽吹かせる・才能を成長させるという視点に感銘をうけて、トランジットで流れをみる方法を学ぶ

こんにちは。2024年もよろしくお願いいたします。八ヶ岳西麓・長野県原村は、例年よりも暖かい年の始まりを迎えています。

激動の2024年の氣配がすでに感じられていますが、すべての命が、最善でしあわせにその生を全うできるよう、祈っています。

 

さて、毎年ですね。なんとなく、氣になったことを年末年始にがーっとインプットして、近いうちにアウトプットする、みたいな流れがなんとなくあったのですが、2023年の早い段階で、なんとなく、「そろそろ占星術で流れを読んでいくこともやってみるかな・・・」という思いが芽生えてきました。

 

実は、占星術に対しては自分としては「一定の距離を置きたい」という思いがなぜか昔からあって、

オラクルカードやタロット、ヒューマンデザインなどから着手してきたのですが、

やっぱりなんというかですね。

 

占星術ってやっぱり学問なんだよな

 

って思うことが何度もあって、そういう深い学問的な知識に対する苦手意識が強いわたしとしては、適度な距離感で、っていうスタンスをとってきたのです。

 

こういうこともありますが、もっと大きな理由としては、

 

未来を読む=そこに縛られる

 

ことの弊害です。

 

いわゆる「占い」ですよね。

いいところだけとればいいんだよ、って多くの人が思うと思いますが、

結構ですね。強いんですよ。言葉って。どこかで残っていて、「やっぱり無理かもな」とか「運気がよくないから」とか。

 

ほとんどの場合は言い訳に使っていくことになると思うのですが、

自分の中にある才能の種や、使えるアイテムのようなものを自覚していないと、

わたしはどうなっていくの?何にむいているの?とか、目先のものに振り回されやすくなる。

それは、どんなに自分が強いと思っている人でも、そうなってしまうこともある。

 

という場面を何度もみてきたし、わたし自身がめちゃくちゃそうだったからです。←さんざん占いに振り回されたひと。

 

なので、タロットでやる1年間のサイクルリーディングも、振り返りとセットで使っていくことをお伝えしていますし、

必ず、タロットのリーディングは、「どうなりたいのか」「自分はどうしたいのか」を大前提として、その意思を達成するためにどうしたらいいか、という目線で行うようにしています。

 

流れを活かすのも、変えることも、できる力をわたしたちは持っているし、できるはず。

だからこそ、まずは自分の力を知ってほしい。

 

そういう思いで、いろんな角度からみてレポートでお伝えすることをコツコツとやっているのです。

自分を深く知り、変容を促すセッション

 

ただ、そこがわかってきた人に向けて、

この流れを活かして、ここの部分を使うといいよ

 

っていうことは前向きな形でお伝えできたらいいなと思うようになりました。

 

そんなとき、マドモアゼル・愛さんのオンラインサロンで、トランジットという、惑星の流れの読み方の基本を教えてくれることが始まりました。

愛さんの、

動いていく天体との関係をみることで
その天体が、自分のもっている天体を刺激し、才能を開かせてくれる
そして、その才能を育ててくれるタイミングがわかる

という言葉にとても感銘を受けたのでした・・・・

 

そして、これは、真剣にやってみようかなと。いうことで、コツコツと年末からノートをとりながら、自分のチャートとにらめっこしてやっています。

愛さんは、本も読ませてもらいましたが、動画での言葉のほうが、愛さんの言いたいことが本当に伝わるような感じがしますね。本は、ちょっと厳しい印象を与えてしまうかなと・・・

 

2023年、愛さんの動画をみまくって、毎週のセミナーも欠かさずみてきたので、

かなり、飲み込めている氣がします。

 

そして、自分がちゃんと流れにのって動いてきたことをあらためて確認できて、自分のその感覚のすばらしさに感動したのでした(笑)

 

たとえばですね・・・

わたしが、フリーランスとして活動を始めたのは2009年7月なのですが、その時のチャートはこちらでした。

占星術わかんない人はなんのこっちゃ?かもですけど、

ネイタルの太陽と木星に、木星と海王星が合のトランジット。さらに仕事をあらわす10ハウスを運行

ネイタルの火星に、火星と金星が合のトランジット

ネイタルの土星に、水星が合のトランジット。水星は1ハウスを運行

 

簡単に言うとですね。いろんな天体がめちゃくちゃ重なっているすんごい珍しい配置だった

ということです。

その内容をみると、長期的に続いていくことをオリジナルで始めるにはとてもよくて、

さらにそれは社会的に表にでていく仕事としてやるのに適している

そして、その大きなことをつないでくれるエネルギーにも出会いにも恵まれる

そんな時期だったということです。

 

このときは、以前の会社の元上司が大きな案件を持ってきてくれて、それがきっかけで独立したのですけれど、

そういうご縁からの出発だったので、フリーになってから、大きな収入を手にしていったのです。さらに、その後今現在に至るまで、仕事はとぎれたことはなく。

 

いい時期に始められたなということがわかります。まじで、流れに感謝ですし、受け取ったわたし、グッジョブ!

 

ちなみに、2009年はすでに出産をして、会社を離れていますが、会社でバリバリやっていたころの、チャートはこういう感じでした。

 

この2003年10月あたりは、海外投資家へのプレゼンもこなしたり、年収もかなり上がって、ストックオプションの売却による臨時収入もあったりと

仕事としてはかなり、順調だったときです。一方、精神的にはよりどころを求めて、スピリチュアルに傾倒し、散財する真っ最中の時期でもありました。

このころの配置としては、

ネイタルの太陽に火星が合、木星がオポジション。火星が10ハウスを運行。木星は4ハウスを運行。

 

ということで、仕事にものすごいエネルギーを使うし、それなりの収入があるが、よりどころをもとめて、散財する

ということがめちゃくちゃチャートででていました・・・笑

 

すごいですねー おもしろいですねー

 

さて、それでは、自分にとって転機だったかもしれないタイミングについて、どういうチャートだったかと振り返ってみると

やっぱり・・移住でしょうか。

2014年9月23日に原村に引っ越しをしてきていますので、そのころをみてみると・・・

大きなところとしては、

木星が第3ハウスを運行中で、ネイタルの木星とオポジション。

独立したときと正反対になっている、木星。

6年前に独立したものの成果がある程度わかって、方向転換するような時期。

リモートワークに切り替えていく、大きなタイミングでした。

 

ちなみに、こちらのSoulpathを立ち上げたタイミングのチャートはどうだったかというと

木星がネイタルの土星にスクエア、冥王星と合

土星がネイタルの水星にスクエア、海王星と合

という、いわゆる自信過剰はNG。とにかく慎重に。そして、長期的に魂の目的を果たすような氣持ちで取り組んでいくことにはいい時期でした。

 

 

個人事業主スタートの時はですね、すごい軽かったんですよ。勢いもあったし。

一方で、このSoulpathは、ウェブサイトも2回つくりなおしたり、SNSでスタートする前からコツコツ発信してみたりと、

順風満帆というスタートではなく、そろりそろりとスタートしたのです。

 

チャートをみて、納得だなと・・・

 

やっぱりですね、流れを味方にしていくのはいいのではないかとこうやって振り返ると思います。

で、2024年はどんな感じかというとですね。

土星が1月に太陽と木星に合となることで、

新たなことを自分のスタイルとして、生み出していくことへの意識が強くなるし、いいタイミングになりそう←イマココ

さらに、木星が2023年は12ハウスにいて、いろいろ見直しの時期というか、自分に向き合っていく時期だったところから

7月あたりから1ハウスに移動していくので、新たな動きをしていくのはとてもいい時期になりそうです。さらに、土星と合をとるので、

長期的に取り組んでいきたいことをスタートさせるにはとてもよくなりそう。

 

ということが大きなところかな。

太陽、木星、土星 に特に注目かもしれません。そうすると、ヒューマンデザインゲートとしては

30,14,41,12,15のゲートを意識的に活用していくことになりそうだなと。

 

こういう感じで、自分の振り返りと、この1年についての意識をもつことを、

一緒にできるようなことをやれたらいいなーと思っています。

 

ワークスタイルにできたらいいな。

やっと、いろんなことの点と点がつながってきている感覚をみながら、コツコツ行きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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